有限会社川田建装日々の工事日記

  

ブログを更新致します。
平素より私の乱文ブログを見てくださる皆様、ありがとうございます。

最近は首より下の背中に痛みを感じながらも、一心不乱に業務に取組んでおります川田です。

そろそろと歳を重ねていくうえで、深夜までデスクワークをしている時間を減らそうと考えています。

身体が資本ですからね。

皆様も寒暖差のあるこの近況、どうかお身体ご自愛くださいませ。

さて、11月16日は『いい色塗装の日』
語呂合わせで、平成10年に一般社団法人日本塗装工業会が制定した記念日です。

『いい色塗装の日』
全国の優良塗装店が加盟できる日本塗装工業会、全国に支部を設けており香川県の香川県支部でも社会奉仕活動を行い、弊社も参加させて頂きました。


香川県支部では、加盟店それぞれが各委員に分かれ、一年間の運営をしています。
弊社は普及委員会に所属しており、普及委員長筆頭に今回社会奉仕活動の計画をしておりました。
まずはボランティア塗装をさせて頂く施設を探し、ご協力くださる施設が見つかれば、現地調査を行い実測と施設関係者様との入念なお打合せを行い、施工計画を立てました。
このような活動の際は大手塗料メーカー様が塗料提供をしてくださいます。
今回は、菊水化学工業株式会社様が塗料提供してくださいました。

使用する我々の道具は、各社準備することとしています。
繁忙期で好天候な本日だったのですが、加盟店各社より職人様が集いました。
今回班長に任命されましたので、朝一より気合が入りました。


今回は、施設室内の天井と壁を塗装する内容です。
施工範囲の数量もございますし、ローリング足場を使用しなければ施工できないぐらいの高さもある部分もあったりと、施工内容としましてはやりがいのある内容です。





段取りや準備などを中心に行なっておりましたが、
職人の血が騒ぐといいますか、、
私も塗装致しました。

弊社取締役も一所懸命作業致しました。

県内老舗塗装会社、職人様達とご一緒に施工させて頂き、とても楽しく清々しく感じました。

気づけばケーブルテレビ様も取材に来られてました


作業が終了し入居されている方々より

『綺麗にしてくれてありがとう』

『ご苦労様でした』

と、
感謝のお言葉や労いのお言葉を頂戴し、改めてこのような活動をしてこそ得る感動を実感致しました。

これもひとえに施設関係者様のご協力と、繁忙期にも関わらずたくさんの職人様達が参加され、ご尽力のおかげでごさいます。
ありがとうございました。

最後に感謝状を頂戴し、記念撮影。


参加された皆様お疲れ様でした❗️

最後に、タイトルにもありますが、改めてここ近況では
『ご縁の有難さ』
を感じ心より感謝しています。

法人様や建設会社様、一般の方々やマンション、ビルオーナー様、ハウスメーカー様や塗料メーカー様など、、
様々なジャンルの方々よりお声がけくださりご用命頂いております。

誠に有難きこと。

私や取締役、またスタッフ一同が同じ志高く施工に取組んでいることが、有難きご縁となっていると感じます。

皆様が弊社へご期待くださる以上、我々は一心不乱に取り組みますし、

『お客様の笑顔の為に』

私達は今後も努めてまいります。

弊社は営業しないスタイルです。

厚かましくしつこい営業も致しませんし、Facebookなどでやたらと友達を増やし、集客することも致しません。
チラシ、テレアポ、ダイレクトメールも一切致しません。
パフォーマンスはできないです。

何故なら、私が営業されるのが大嫌いだからです。

望んでもいないのに訪問してくる訪問販売業者など論外です。

言わば
『ガツガツとした人間にはなれない』
のが私です^ ^

そんな私を、私達を、そしてスタッフ達を見抜いてくださる方々が、弊社へお声がけしてくださりご用命くださっているのです。

弊社に営業はいません。

必要ないからです。

何故なら、スタッフ全員が営業だからです。

施工店ですから、施工内容やマナー、施工能力と実績を、弊社のお客様は見抜き感じ、口コミも広がりご用命くださいます。

本当に素晴らしいお客様ばかりです。

ご縁というものは、かけがいのない尊きこと。

これからもご縁の大切さを感じ、ご用命くださるお客様の為、全力で努めてまいりますので、川田建装をよろしくお願い致します。


全国や香川県内の優良企業様だけが加盟できる日本塗装工業会


  

立冬の候
立冬は日本の昔の暦であり、旧暦の二十四節気の19番目にあたります。
二十四節気というのは、簡単に言えば季節を四等分したものです。
立冬の日から冬の寒さがあらわれ、立冬から立春の前日までの期間を旧暦では冬とされていました。
ちなみに立春は冬の寒さが一番厳しくなる日で、立春の次の日から寒さも和らいで春になるとされています。
つまり立冬というのは旧暦では冬が始まる日という意味を持っています。
立冬は現在で言うところの11月7日ごろとされているようですね。
気づけば立冬も過ぎ、一段と寒さが増してきましたから、体調を崩されないよう皆様もお身体をご自愛くださいませ。

ここ近況は、平素よりさらに各ジャンルで様々な方や法人様よりお声がけくださり、ご用命頂いております。
平素より弊社スタッフ一同、真面目にコツコツと嘘偽りのない施工に取組んでいるからこそだと、改めて感じております。
ご用命頂いたからには、弊社のできる最高の施工をさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます

さて、別のブログでも綴りましたが、こちらのブログは香川県内の方が多く拝見されるようなので、こちらのブログにも同様の内容を綴りたいと思います。

先日より高松市中山町にて新規工事に着手させて頂きました。

こちらのお客様は、数年前に某リフォーム会社で外装メンテナンス工事をされていました。
しかし、数年でいたる部位に不具合が発生してきた事で不安を感じ、弊社へご相談くださったことが、今回の工事のきっかけでした。

どのような事をしているかと申しますと、シールの打替えをせず、新規シールを上から擦るだけで塗装。（新規シールも不適正な材料）


手抜き業者が既存シーリング部位に行う、噂の増し打ち。
といっても、ただ擦るだけ。


外装表面が経年劣化しているにも関わらず、何も考えずにクリヤー塗装しているので、劣化部位はそのままの状態。塗布量不足で塗り残しもあり、白化現象まで発生している。



屋根が割れているのにも関わらずそのまま。



コロニアルの塗装後縁切りも行なっていない。

色褪せも半端ではないですね。

施工後数年ですよ…
ど素人がDIYしているレベル。
語弊がある綴り方をすれば
「お客様を舐めてますか？」
と、施工業者に言いたい。
お客様が知らないからといって、このようなことを行うのは、
『詐欺』
と変わりませんからね。

お客様はとても辛く悲しいお気持ちになられておりました。
目先のお金儲けがしたかったのでしょうか？
それとも下請け業者へ安く発注したからか？
もしくは下請け業者に施工する知識がないのか？能力がないのか？
元請け業者のリフォーム会社は、完全に下請けに丸投げなんでしょうね。
でなければ、元請け責任も果たせない管理能力もないのでしょう。
チラシや折込に安く工事しますとか、パック料金だから安いだとか表記されていても、こんな内容ではお話になりません。
集客する為にお客様が飛びつくような表現している内容には注意していただき、よくご検討されることが大切ですよ。

何にしましても、上記請負業者の内容はお客様には全く関係のないこと。
プロなんだから大丈夫。
と、お客様は期待しお任せしているのだから、プロの仕事を志高く行なってほしいものです。
平素お客様のお気持ちを最優先に考え、お客様の笑顔の為に施工している私達からすると、とても憤りを感じ遺憾に思います。

おそらく県内には、このような状況がたくさん発生するのではないでしょうか。
改めて皆様もお気をつけくださいませ。

他社の不具合を改修工事するのはとても難しいですが、大切なお客様のお住いを長期で延命する為、しっかりした施工を行なってまいります。

※このブログ内容を元に、皆様に注意していただき騙される方が少なくなれば幸甚に存じます。